犬種別!おいしいドッグフード

カナダ産のドッグフード

ドッグフードのパッケージに表示されている中に、必ず成分表という項目があります。これには、ドッグフードの産地が掲載されているのですが、人気があるのは、ドイツ産・イギリス産・カナダ産・アメリカ産・オーストラリア産・ニュージーランド産などです。食品安全先進国といわれているこれらの国は、ドッグフードの安全基準が確立していて、原材料の具体的な産地に加え、環境や社会に配慮した工程・流通で製造を行っています。

なぜ、カナダ産のフードは人気があるのですか?

カナダ産フードが世界の愛犬家から注目されたのは、カナダのアルバータ州にあるチャンピオンペットフーズ社が独自で製造しているペットフードが、権威あるペットフードオブザイヤーを世界で唯一、しかも連続で3回も受賞しているからです。

カナダ・アルバータ州では、ペットフードを開発するにあたり、政府と人間用食材の各協会の協力があったことがわかり、「カナダ」はドッグフード先進国として人気が高くなり、世界から注目されるようになりました。

ペットフードオブザイヤーってなんですか?

アメリカ政府公認の試験認定機関「グリセミックリサーチ研究所」が、世界中で市販されているペットフードとペット用おやつの分析や研究をして、年間を通じて最も優秀なものに送られる賞です。グリセミックリサーチ研究所は、アメリカ、カナダ、イギリス政府の認定を受けて分析や研究を行っている機関で、この賞は、世界保健機関(WHO)が示す各犬種に最も望ましいとされるフードの基準に沿って選ばれています。この賞を受賞することが、いかに大変なことかわかると思います。

カナダ産は国産より品質がいいのですか?

カナダには、予防医学からみたオーガニックなフードや、こだわりのある原材料のフードもたくさんあること、また、犬には穀類は与えなくてもいいという考え方が、世界中に知られています。カナダ産のすべてのフードが良いわけではありませんが、少なくとも、政府がペットフードの安全基準を決めているので、他国よりとても安全なことは確かです。ペットフードの品質は「ヒューマングレード」に移行しつつあります。つまり、人間が食べても大丈夫なもので作る良質なドッグフードです。

では国産のフードは、カナダ産に劣るかというと一概にはいえません。しかし残念ながら、日本のフードはまだ安全基準が徹底していないため、企業の取り組みと努力に頼る部分が多いのです。そのため、企業努力、研究している優秀なフードと、そうでないフードの差が大きいです。

犬にとって重要な動物性タンパク質である肉や魚が含まれている率が高く、添加物などの使用も少ないかどうか、放射能汚染された材料を使っていないか、製造工程は管理されているか、パッケージは正直に情報を記載しているかなど、国産、外国産にかかわらずフードを購入する前に調べることは大切です。